【手の発達を促す手作りおもちゃ~両手を使う・指先を使う編~その7★市販品】

前回のブログから時間があいてしまい申し訳ありません。
今回は、幅広い世代で愛用され、一度は目にしたことがあるかも?な、おままごとのおもちゃについてご紹介します。
作業療法士からのご意見を伺うと、改めて、こんな可能性があるのか!と驚かされることが多いです。

【タイトル】
おままごと調理セット(マジックテープ式)

【目的】
両手動作・マッチング・道具操作

【遊び方】
お野菜や果物をマジックテープでくっつけたり離したり。また、包丁を使ってトントンと。

【作業療法士からの一言】
両手でくっつけたり離したりする
・お野菜や果物をくっつけたり離したりすることで、両手動作を促すことができます。
・バナナやお魚(サンマ?)など、細長いものであれば、把持しやすくお子様の手の機能に応じて段階付けできます。

包丁を使ってきる
・包丁を使うことで、道具操作の練習になります。スプーンを持ち始めたり、お絵描きでペンを持ち始めるタイミングで導入することをお勧めします。
・包丁で切るときに、切れ目に合わせて包丁の向きを変えるため、対象物に合わせた道具の使い方の練習にもなります。
・包丁がマジックテープ部分に当たったときに、「バリ、バリバリバリッ」っという音と共に、持続的にしっかりとした感覚が入ります。
・一方の手で押さえて、一方の手で包丁を持つことで両手の協調性を促すことが出来ます。
・100円ショップでも購入できるので、訪問のリハビリでも活躍しています!

【ご利用者様の反応・お気に入りポイント等】
・お野菜などカラフルな色のものが多く、0歳のお子様でも視覚的に注意をひきやすいため、リーチ(対象物に手を近づける←→離れる)、リリース(つかんでいた対象物をはなす)の場面でも使える玩具です。
・物の概念を身に付けたり、また、選択したりしながら、コミュニケーションの幅も広がる自由度の高い玩具です。
・把持が難しいお子様には木製の物は重く滑るので、プラスチック製の軽い物のほうがいいですね!
・分かりやすく呈示したい時には、ブラックボード※と組み合わせて使う事もあります。

※ブラックボード・・・板に黒色のフェルトを張り付けたもの。目の前のものに注意・集中を促したいとき、コントラストが付きやすいので上に乗せたり、貼り付けて(マジックテープ部分がフェルトにくっつくので)使用できます。

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今後の参考にさせていただきます。


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