手の発達を促す手作りおもちゃ~両手を使う・指先を使う編~その3

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【タイトル】マジックテープ付きピンポン球
【目的】リーチ、握り、はなしの練習、手指からの感覚入力、注意の促し、達成感の獲得
 
【作り方】両面テープ付きのマジックテープ(オス面:固い方)を細く切って、ピンポン球の球面に貼る。
板状のものに黒のフェルト生地で巻いてセット(ブラックボード)。ピンポン球を入れる空き缶を用意して、準備完了!

【作業療法士からの一言】
・ピンポン球を触ったときに、マジックテープを貼ったことで指先に感覚が入りやすく、注意が促せます。
・ブラックボードにつけることによって、手を伸ばす(リーチ)⇒ピンポン球をしっかり掴む⇒缶の中に入れる、といった一連の動作の中で上肢機能の発達が促せます。
・缶の中に落とすと「カラーン!」と音がして、達成感もあります。
・缶に入れることで、「ものの永続性」の発達(目の前から見えなくなったものでもそこに変わらずにあることを認識できるようになる)をみることもできます。
・材料は全て百均で購入できます!

【ご利用者様の反応・お気に入りポイント等】
・力が入りすぎたり、指先がうまく使えないお子様でも指先にあたる凹凸により、掴みが持続しやすいです。
・ピンポン球は軽いので、力が弱いお子様でも把持しやすいです。
・缶ではなく透明の入れ物にしたり、大きさを変える事など、段階付けを行うことができます。
・ブラックボードは、ピンポン球との色のコントラストを分かりやすくするために黒にしています。ままごとトントンなどマジックテープの付いている玩具であれば、活用できます。

作るところからいっしょにはじめるのも楽しそうですね!是非参考にしてみてください!


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